2014年 3月21日(金)
第35回 波佐見ロードレース大会町公民館をスタート、― 舞相 -
佐世保―嬉野線バイパス、キャノンー村木
新バイパス、村木―有田線(新峠線)折り返し新道路、村木キャノン線
新村木峠線
  第58回 波佐見町1周駅伝大会のチーム
村木の選手の皆さんです。
今年で34回、村木郷恒例の新春郷内一周駅伝大会が
多くの郷民の参加で郷公民館を発着点として八区間で、
タスキ、リレーが実施されました。



第9回
畑の原まつり開催予定
期日 平成26年10月 19日(日曜日)
場所 国指定 畑の原登り窯跡 駐車場

畑の原登り窯で窯焚きが.23年10月15日の午後から16日昼すぎまでの24時間、薪を
燃やし続けられました。

炎の奥に浮かぶ壺

2011年9月17日撮影
波佐見町の北西部に位置する村木郷は、北は佐賀県有田町、西は佐世保市に隣接しています。中央には村木川が流れ、両側には広大な田園が広がり、その周辺には美しい緑があふれる山々が連なって自然環境に恵まれた地域です。
村木郷には歴史的な文化財も数多く残っており、中でも「畑ノ原窯跡」は慶長4年(1599年)に当時の領主である大村喜前が朝鮮から連れ帰った陶工李祐慶などが築いたと伝えられており、波佐見町最古級の窯と言われています。
窯の構造は連房式階段状登窯と呼ばれ、第1室から第24室までが確認されており、長さは55・4mで当時の窯としては日本最大級のものです。畑ノ原窯跡は、昭和35年に長崎県史跡指定を受け、平成12年には国史跡の指定を受けています。
窯の駐車場では、地元の活性化と親睦・交流を深める場として、若者を中心に「畑ノ原祭り」を賑やかに開催しています。今年も10月20日に行う予定ですので、是非お越しください。
また、江戸時代中期に立てられた大村藩、佐賀藩、平戸藩の境を示す「三領石」は、分水嶺が藩境となっていたことを現在に残し、その三角碑が村木峠の西北部に建てられています。
村木郷には、自慢できるナイター設備付運動場もあり、郷民はいつでも利用できます。グラウンドゴルフや駅伝大会などの練習場として幅広く活用され、村木郷のスポーツの拠点となっています。 力を入れている駅伝では、波佐見一周駅伝で過去54回の半数近くが優勝、その他は上位に入賞しています。毎年元日に行っている新春村木郷一周駅伝大会も今年で34回を迎えました。
先輩達が築き上げてきた駅伝大国村木郷の伝統を後世に引き継ぎ、村木郷グラウンドで練習した人たちが、いつの日か活躍してくれることを夢見ています。 |